続・Raspberry Pi 2でミサイルを発射する
前回、オモチャのミサイルランチャーをRaspberry piで制御してみたが、 ミサイルランチャーのDCモーターをRaspberry piのgpioに直接接続し、オンオフしていたため、電流不足で動作不良を起こしていた。
今回、トランジスタをスイッチとして使って電源をRaspberry piの3.3Vから取ってくる回路を作ってリベンジした。
用意したもの
- トランジスタ 2SC2655L−Y 50V2A (10個入): 半導体 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
- 汎用整流用ダイオード 1000V1A 1N4007(20本入): 半導体 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
- カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/4W 1kΩ (100本入): パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
- セラミックコンデンサ 1000pF1kV±10% B特性 (10個入): パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
部品の定格とかかなり適当に大きめな物を選択した。
プログラム
前回とほぼ同じなので省略。
変えたのはモーターを回す時間のみ。
回路図
モーターの逆起電力からトランジスタを守るためにダイオードを入れている。
また、モーターのノイズ対策でコンデンサも入れている。
gpioと電源電圧が3.3vと同じなので、トランジスタの間に適当に1KΩの抵抗を入れて若干下げている。
なんとなく。
動作確認
今度は連打しても問題無し。
しかし、6発撃ったら終了だとだんだん物足りなくなってきた…。
アドバイスをくださったid:karaageさんありがとうございます。